格安スマホと一般のスマホの違いとは?

「見た目も機能もあまり変わらないなら、格安スマホはいったいどこが違うの?」といった疑問を解消するために、何が違うのかをざっくりとわかりやく説明。

 

提供している会社、ビジネスの仕組みが違う

製品やサービスの価格を決めるのは、いったいそれにいくらかかっているかといった原価やビジネスの仕組みだ。一般のスマホは、docomo、au、SoftBankといった携帯電話会社が、携帯電話、サービス、回線をまとめて提供している。

 

回線や販売店、サポート、各種のサービスやコンテンツなど、携帯電話に関するすべてをまとめて提供しているのが、大手携帯電話会社。多様な人々のニーズに答える為に、きめ細かいサービスや新しい機能を開発し、全国の販売店で提供するのは大変なことでお金もかかる。

 

従って、これまでのスマホは料金がどうしても高くなっていた。一方、格安スマホでは、回線の部分は大手のdocomoやauのものを使い、スマホ本体はメーカーから調達している。限定した機種、サービスに絞って提供することで、価格を安くしている。つまり、料金を支えるビジネスモデルが違うというわけだ。

 

携帯電話会社独自のサービスは使えない

携帯電話会社では、独自に音楽やゲームのダウンロード、ショッピングなどのサービスを提供している。例えば、docomoから「dマーケット」と呼ぶサービスで、多種多様なコンテンツやサービスを提供している。会員ならではのお得なセールやキャンペーンもある。格安スマホでは、こうした携帯電話会社独自のサービスは使えない。

 

販売店は少なく、サポートは有料

全国に販売店を展開し、ほぼすべての家電量販店でも購入できる一般のスマホと違い、格安スマホは販売しているお店の数が少ないことも特徴だ。店舗を展開してかかる費用を、料金の安さを還元しているというわけだ。

 

実際に手にとって機種を比べてみたいという人は、販売店がある格安スマホを選ぼう。イオンやビックカメラなどの大手家電量販店で購入できる。

 

買った後も使い方を聞きたいなら、店舗や直営店が多い一般のスマホに軍配があがる。ただし、格安スマホでもイオンスマホのように「安心パック」として電話で使い方やアプリの設定を教えてもらえる有料のサービスを提供しているものもある。