格安スマホは電話をかけたぶんだけ通話料がかかる

格安SIM

通話時間による月額料金の試算

キャリアは最小プラン(月額6500)でもかけ放題になるので、どれだけ通話しても月額6,500円のまま。格安スマホは基本料金を月額1,500円と仮定して、30秒/20円の通話料が加算されていく。この試算では、格安スマホで月に125分(1日あたり4分以上)以上電話をかけると、キャリアの月額料金を上回る。

格安スマホに乗り換えるうえで、特に気をつけておかなければならないのが通話料の違いだ。

キャリアのケータイ向け旧プランでは、基本使用料に無料通話ぶんがついていたので、たいていの方はこれで通話料を賄うことができたはずだ。現在の新プランではケータイでもスマホでも国内通話がかかけ放題になるので、なおさら通話料を気にする必要はなくなる。

一方、格安スマホの料金体系を見ると、基本料金は確かに安いが、通話料は30秒ごとに20円かかる完全従量制となっている。

そのため、電話をたくさんかけるほど通話料がかさみ、結果的にキャリアの料金より高く付く可能性もある。

キャリアのスマホと格安スマホの料金を通話時間で比較すると、格安スマホの通話時間が125分になったところでキャリアの定額料金と同じになる。

つまり、月に125分以上電話をかける方は、格安スマホに乗り換えるよりキャリアのスマホを使ったほうがまだ安く済むのだ。

家族間通話の無料対象から外れることも問題に

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家族の通話が多い家庭も、格安スマホへの乗り換えは慎重に検討したい。家族の誰かが1人だけでも格安スマホに移行したら、これまでのキャリアの家族通話無料の対象から外れてしまうからだ。

通話料に関してはもうひとつ問題がある。これまで家族の全員が同じキャリアを利用していて、ファミリー回線としてまとまっていれば、プランの新旧にかかわらず家族間の通話は24時刊無料になっている。

だが、家族の中の一人が格安スマホに移行すると、家族通話無料の対象かあ外れてしまうため、今後は家族がお互いに書けた電話も従量で通話料がかかる。基本料金の安さが目を引く格安スマホだが、こうした落とし穴があることも理解しておかなくてはならない。

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