格安スマホよくある質問、HDと、フルHDは何が違うの?

HD、フルHDとは、スマホの画面の画素数の事です。画素数はひとマスをドットと呼びHDが横1280×縦720ドットで、フルHDが横1920×縦1080ドットです。しかし、画素数だけでは画面の良し悪しは決まりません。画面のサイズと合わせて比較する必要があります。

「どのくらいきめ細やかな画面か」を表す見方として「dpi」という単位があります。dpiは、画素数(ドット)をインチで割ったもので、1インチの長さに、何ドットあるかを表します。

例えば40インチのフルハイビジョン(HD)テレビは、「55dpi」で、4Kだと「110dpi」です。これに対しスマホは、HDディスプレイのSHL21が「312dpi」、iphone6は「326dpi」、フルHDのSHL23は「459dpi」と、かなりきめ細かい事がわかります。

印刷した写真やカタログなどのカラー印刷が300~350dpiですので、5インチ前後のスマホではHDディスプレイが写真と同じくらいで、フルHDでれば、写真よりもきめ細かいのです。

並べて比較すると、確かにフルHDディスプレイのスマホはキレイです。しかし、実用上はHDでも全く問題ありません。フルHDディスプレイスマホのメリットとしては、インターネットのサイトを表示したり、pdfやパワーポイントなどのPCファイルを見る時に、長さで1.5倍、面積で2.2倍の量が表示できます。よく見ると文字が「くっきり」見えるという違いはあります。

フルHD画面はメリットばかりではありません。きめ細かい画面を表現するために、スマホを動かす頭脳部分である「CPU」の能力を必要とします。スマホでインターネットをしている時に、画面を「フリック」してスクロールする時に、カクカクと引っかかった感じになる時があります。

画素数に対して、CPUの能力が足りていないと、「カクカク」した動作になりがちです。キャリアのスマホは、最近ではよほどそんな事はありませんが、「格安SIM」向けの「SIMフリースマホ」では、コストダウンのためにCPUのランクが落とされているケースも少なくありません。このため、SIMフリースマホにはHDディスプレイが多く採用されています。

 

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